2. 複数の遺言書が見つかった -相続人の立場から 遺言を見つけた場合遺言の弁護士

2 複数の遺言書がみつかった相続人の立場から 遺言を見つけた場合

原則として遺言者の死亡した時点に一番近い時期に作成された遺言が効力を持ちます。
ただし、前後2通の遺言で同じ事柄について、異なる処分をしている場合には、後の遺言で前の遺言が変更されたとみなされます。これは抵触する部分についてのみ取り消されただけで、前の遺言の全てが取り消されるわけではありません。

また前後2通の遺言で、異なる事柄について処分している場合は、作成時期の異なる数通の遺言であっても、どの遺言も効力があることになります。なお自筆証書・公正証書・秘密証書などの方式の違いによる効力の優劣はありません。

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